読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

404 迷い犬 not Hound

稼働率7割以下で日々を生きる(twitter:mochigase404)

プレミアムフライデーと言われても

働き方について考える

いよいよ本日2/24からプレミアムフライデーなるものが始まるらしい。
プレミアムフライデーとは、月末の金曜日に午後3時前後の早期退社を促す施策で、これによって旅行業界や外食産業など、個人消費が増えて経済が活性化されることが見込まれる、らしい。

……が、正直に言えば普及しないだろうな、と思っている。
個人的には、金曜夜はただでさえ酔った方や浮かれた方が電車内に増えてうわぁと思う機会が多いので、早期退社が可能ならさっさと帰宅したいという本音もあるのですが、
主な理由は以下の2つ。

◆本気で早く帰らせようと思うならそのための施策が必要である。
◆そもそも所得が変わらないのに余計に消費をしようと思わない。


以下、各項目についてわたしの考えを書いていきたいと思いますが、
なお、この後はサービス業の方や人命に関わる仕事の方など、午後3時の退社がそもそも難しそうな職業の方は除いてこの後の話を進めたいと思います。


【早く帰ってね、というだけでは浸透しない】
月末というのはそもそも繁忙期だという会社が多いのではないでしょうか。
何とか月内に売り上げをあげたいから頑張りたい。月末までに〆切がある、など。
給料日直後で財布の中が潤っている人が多い時期でもあるわけですが、こんな風に繁忙期にあたる人は、早く帰れと言われてもね、である。
本当に早期退社を普及させたいのなら、深夜割増手当のプレミアムフライデーに限り、適用時間帯を19時などに繰り上げるなどの施策を打たない限りは難しいだろうなと思います。
ただ、繁忙期にあたる人はやはりこれでも迷惑だという思いは変わらないだろうと思うので、月初の金曜日にズラすなど、考えた方が良いかと思いますが。

しかしこういう手当がつくと会社側はなるべく早く従業員を帰したくなるかもしれませんが、なおさら働きたいという人も出てくるでしょうね。わたしも普段どおり働けば手当がつく対象になるので、残ってもいいかなと思いますしね(笑)


【そもそも所得が変わらないのに余計に消費しよう思わない】
月末の金曜日といえば確かに給料日直後です。お財布の中には月内で最もお金が入っている人も多いでしょう。
しかし、個人消費に回せるお金が増えたわけではないのです。プレミアムフライデーだろうと、いつも通りの消費活動を行なうので精一杯でしょう。
自由な時間が増えただけでは個人消費の増加に結びつかないと思うんですよね。特に、労働者の平均所得が昔より下がっている中では。
本気で経済を回したい、個人消費を増やしたい、と思うなら、
特に一定の所得層以下に商品券を配るなどした方が良いかな、と思います。
どうしてもプレミアムフライデーに合わせたいなら、一年間有効だけれど、プレミアムフライデーとその週末にしか使用できないようにする、などの期限を設けてね。


とはいえ、わたし個人としては上記2つの条件が整っても、
早期退社が出来るなら早く家に帰ってゆっくりしたいな、という気持ちは変わらないと思いますけれどね(^_^;)