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404 迷い犬 not Hound

稼働率7割以下で日々を生きる(twitter:mochigase404)

就職活動の悲喜こもごも〜電話編〜

雑記

こんにちは。もちがせです。
今日はこちらの記事について書きたいと思います。

‪電話は嫌い、非通知出ない 人事も驚く今どきの就活生 : NIKKEI STYLE ‬
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO13579300S7A300C1000000?channel=DF180320167086

『今時の若者』『驚きの実態』
そんな内容の記事は、大なり小なりよく見かけるもので、いちいち引っかかりを覚えたりもやっとしたりするものでもないだろうな、と思ったりもするのですが。
学生をお客様扱いしろ、と言いたいわけではないですよ、ということを念頭に、何点か気になるポイントがあったので、その部分について書いていきますね。


◆そもそもなぜ電話なのか?電話でなければならないのか?
電話というツールは、そもそも、受け手側が取った時点で、かけた側は受け手側の時間を問答無用で拘束するものである、と個人的には思っています。
だから、余程可及的速やかに返答が必要、人の生き死に関わる内容ではない限り、メールでもいいのではないか、と考えています。
そもそも、電話というのは聞き逃し、聞き間違い、言った言わない論争が起こりがちなので、重要な事項は後からでも必ずメールなどの文面に残しておくこと、と言われるケースも多々ありますしね。
ただし、電話への苦手意識が強く、営業職や、架電・受電のある職種を避けて対外的な接点を極力持たずに済むように仕事を選んだとしても、電話応対0%を叶えることはほぼ無理だ、ということもわかります。
(実際に自分自身がそうなので)
だからこそ、ある程度採用の過程でそうしたスキルを見ておきたい、という企業側の思いは、理解しているつもりです。

◆非通知の電話に出ないのはそんなに責められることなのか?
発信者の番号が通知されている状態であれば、せめて就職活動中くらいは電話帳に登録のない番号でも出ることを勧めますが、
勧誘や詐欺の多い昨今、非通知の電話を警戒することは悪いことなのだろうか?と疑問に思います。
人事担当の方がプライベートで使用している電話からかけるのであれば個人情報の問題もあるかもしれませんが、
電話番号を通知できない、誰もが納得するような理由ってないと思うんですよね。
あと、記事中に『気づかないうちにうっかり非通知になっていた』という事例が記載されていましたが、
そうであれば学生側のこういう事例も許されていいと思いますね。
『気づかないうちにうっかり非通知拒否設定になっていた』
結構この非通知拒否設定、標準的な機能の一つだと思います。私自身何度か携帯を替え、長らく非通知の電話がかかって来たことは就職活動中を含めてありませんが、
(もしかしたらその設定によって気づいていなかったのかもしれませんが)
わざわざ安全のためにかけられているその設定を危険を顧みず解除しなければならない、重大な理由はないと思います。

◆電話に出てくれない、と言うけれど。
学生の本分は勉強ですし、就職活動中の学生となれば、卒業に関わる授業というものもあるでしょう。
授業中だから電話に出られない、というのは至極真っ当な学生の姿なのではないでしょうか?
そもそも、仕事をしていて電話をかける必要性が生じた場合、よほどの用件ではない限り、お昼時や就業時間後と思われる時間帯は相手が出られない可能性も高いため、避けたりしないでしょうか?
また、それでも相手が出られなかった場合は、伝言をお願いする、留守電を残す、などといったこともするでしょう。
そうしたことも社会人生活における電話マナーの一つだと捉えているのですが、
学生相手、就職活動生が相手の場合はできない、やらない、やらなくていいという理由はないと思うんですよね。
電話やコミュニケーションスキルを試したいと考えているならばなおのこと、そういうお手本を示すことも必要だと思いますしね。


『今時の若者』『驚きの実態』
こういう趣旨の記事というものは極論すると、年長者側が自分自身の常識が通じない若者がどうかしている、という論調になりがちです。
その常識、本当に正しい、何も間違っていないと言える?
ということは、人生の先輩だとしても常に考えなければならないんじゃないかな、と思います。